IPCC第五次評価報告書第2作業部会横浜会議閉幕 環境NGOが共同アクション・記者会見

2014年3月、横浜にて、IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の総会が開催されました。会議では、IPCC第5次評価報告書(第2作業部会:影響・適応・脆弱性)が採択されました。報告書は、気候変動の影響が現在、陸域、海域のあらゆる場所で表れていることが明らかにされました。これ以上気候変動が進めば、人々の貧困、飢餓、健康被害を悪化させ、極端な洪水、熱波、干ばつなどの脅威さらされることになります。

この会議の閉幕に際し、横浜に集まった国内外の環境NGOが共同でアクションと記者会見を行いました。

 

IPCC横浜会議に際し、気候変動対策の強化を求める市民

IPCC横浜会議に際し、気候変動対策の強化を求める環境NGOメンバー(2014年3月31日、横浜にて) (c) Greenpeace/Jeremie Souteyrat

 

環境NGOによる記者会見のようす (c) Greenpeace/Jeremie Souteyrat