タイトル 国連気候変動ボン会議(SB40/ADP2-5)報告会
~世界は2020年以降の新枠組み合意に向けて動いている~
温暖化がもたらすビジネスチャンスとリスクを考える
日時  2014年7月2日(水)14:00~16:30
会場  日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール(東京都千代田区)
アクセス
  • 東京メトロ 丸の内線・日比谷線・千代田線「霞ヶ関駅」C3(※C4 出口工事中)、B2出口より徒歩約5分
  • 都営地下鉄 三田線「内幸町駅」A7出口より徒歩約3分
  • 東京メトロ 千代田線・日比谷線「日比谷駅」A14出口より徒歩約7分
  • JR 新橋駅 日比谷口より 徒歩約10分
  • 詳しくはこちらをご覧ください
趣旨 国連の温暖化の科学に関する最新報告は、このままでは世界平均気温が 100年後に4度上昇すると指摘しています。4度もの気温上昇は、私たちに 未曾有のリスクをもたらします。気温上昇を2度未満に抑えるために、温暖化防止の新しい枠組みをつくる交渉が本格化しています。新枠組みは2015年末に合意される予定のため、今年から来年が交渉の正念場です。今後日本国内においても、市民、企業の 大きな関心事になってきます。そこで、国連温暖化交渉の最前線であるボン会議に参加した国際NGOのメンバーが、交渉の実際と温暖化対策の大切なポイントをわかりやすくお伝えします。また、特別ゲストとして、企業からの絶大な信頼を誇るアドバイザー・ 末吉竹二郎さんをお招きします。NGOの報告と併せて、来年に向けて温暖化 対策をどう考えるべきかを語っていただきます。国連気候変動ボン会議報告会チラシ
プログラム
(予定)
  1. ボン会議参加NGOメンバーによる報告
  • 「地球温暖化の最新科学と、これまでの国際交渉」
    土田道代(地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)) 資料
  • 「ボン会議(ADP)の結果と今後の交渉の見通し」
    小西雅子(WWFジャパン)資料
  • 「気候資金~”緑の気候基金”最新動向~」
    小野寺ゆうり(FoE Japan)資料
  • 「2020年に向けた土地利用~森林減少・農業等~」
    山下加夏(CIジャパン)資料
  • 「国際社会が求めている日本の温暖化対策」
    伊与田昌慶(気候ネットワーク/CAN-Japan)資料
  1. 特別講演
  • 「世界から取り残される日本の温暖化対策、これでよいのか?~温暖化がもたらすビジネスチャンスとリスクを考える~」
    末吉竹二郎さん(地球環境問題アナリスト)
  1. 質疑応答&ディスカッション
参加費  一般 1,000円/学生・共催団体の会員 500円
申込方法 本報告会は終了しました。
たくさんの方にご参加いただき、ありがとうございました。
主催
問合せ
CAN-Japan事務局(特定非営利活動法人気候ネットワーク 京都事務所内)
〒604-8124 京都市中京区帯屋町574番地高倉ビル305
TEL: 075-254-1011, FAX: 075-254-1012, MAIL: kyoto@kikonet.org
共催 WWFジャパン/気候ネットワーク/FoE Japan/オックスファム・ジャパン/コンサベーション・インターナショナル・ジャパン/グリーンピース・ジャパン/環境エネルギー政策研究所(ISEP)/地球環境と大気汚染を考える全国市民会議(CASA)/レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表部(RAN)/「環境・持続社会」研究センター(JACSES)
備考 本イベントは、平成26年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。