COP21パリ会議報告会
～京都で考える温暖化防止の「パリ協定」～

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京都からパリへ。～「パリ協定」は歴史的転換～

国連気候変動パリ会議（COP21）では、京都議定書の採択以来18年ぶりとなる温暖化防止の法的合意「パリ協定（Paris Agreement）」が採択されました。地球の気温上昇を1.5℃、2℃に抑制し、気候をまもるためにすべての国が取り組みを進め、後退することなく、対策を強化し続ける枠組みです。

COP21は、 どのような交渉の末、パリ協定の採択にこぎつけたのでしょうか？法的拘束力あるパリ協定が京都にもたらす影響は何でしょうか？京都議定書を採択したCOP3当時から交渉をフォローし、COP21にも参加した京都のNGOがその意味を語ります。

講演「COP21パリ会議の結果～『パリ協定』とは何か～」
伊与田昌慶（気候ネットワーク研究員）

講演「京都議定書から『パリ協定』へ、その意義と今後の課題」
浅岡美恵（気候ネットワーク代表・弁護士）

質疑応答・ディスカッション

共催：気候ネットワーク