CAN-Japanが開催するイベントです。

タイトル

フォーラム
排出ゼロをめざすパリ協定と
日本の温暖化対策のリーダーシップ @永田町

日時 2016年9月28日 (水)15:30~18:00(開場15:00)
会場 衆議院第二議員会館 多目的会議室(東京都千代田区)
アクセス
  • 国会議事堂前駅(東京メトロ丸ノ内線、千代田線)より徒歩数分
  • 永田町駅(東京メトロ有楽町線、半蔵門線、南北線)より徒歩数分
  • 地図はこちら
 趣旨
危険な気候変動を止め、異常な気候災害の深刻化を防ぐため、日本が果たすべきリーダーシップとは?
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近年、世界の気温は過去最高記録を更新し続け、日本国内でも記録的な猛暑と豪雨など、異常な天候が日常化しています。一方、日本の環境産業の市場規模は100兆円規模を超え、重要な産業となっています。危険な気候変動を防ぐため、昨年12月には排出ゼロをめざすパリ協定が合意されました。G7伊勢志摩サミット首脳宣言にも「パリ協定の2016年末までの発効をめざす」ことが盛り込まれています。米中は締結済みであり、年内の発効はほぼ確実となり、早ければCOP22までに発効する見込みです。
本フォーラムでは、パリ協定の意義について考えるとともに、発効に向けた最新動向について共有します。また、G7伊勢志摩サミットの議長国であり、世界第5位の排出国でもある日本の役割とは何か、日本が世界の温暖化対策をリードするには今何が必要なのかを考え、パリ協定の実施に向けた気運を盛り上げます。
プログラム(予定)

第1部:進行する地球温暖化とパリ協定の最新動向

・話題提供「進行する気候変動とパリ協定の意義」
江守正多さん(国立環境研究所)

・報告「パリ協定の発効に向けた世界各国の取組状況」
山岸尚之(WWFジャパン)

・提言「パリ協定早期批准と日本の役割」
平田仁子(気候ネットワーク)

第2部:パリ協定の実施に向けた日本のリーダーシップ

・ご挨拶:比嘉奈津美環境大臣政務官

・報告「パリ協定の実施に向けた日本政府の取組」
相星孝一さん(外務省地球規模課題審議官)

・現職国会議員・政治家によるリレートーク「日本の温暖化対策のリーダーシップとは」

牧原秀樹衆議院議員:自由民主党
江田康幸衆議院議員:公明党
田嶋要衆議院議員:民進党
田島一成衆議院議員:民進党
野間健衆議院議員:無所属
倉林明子参議院議員:日本共産党
福島瑞穂参議院議員:社会民主党

*プログラムは変更される場合があります。予めご了承ください。

参加費
無料
申し込み
定員を超えましたので、お申込みの受付を終了いたしました。ご関心をお寄せ頂き、ありがとうございました。
 
Facebookページにて、フォーラムの映像を中継する予定です。フォーラムの時間になりましたら、CAN-JapanのFacebookページにアクセスしてご覧頂ければ幸いです。
 
 
*技術的な事情により、スムーズな配信とならない場合がございます。予めご容赦ください。
主催

主催:Climate Action Network Japan (CAN-Japan)
CANは、世界で気候変動問題の解決のために活動する120ヶ国・1100団体からなるNGOのネットワークです。CAN-Japanは、CANの日本での集まりで、14団体からなり、国連気候変動交渉に参加し、国際的NGOネットワークと連携しながら政策提言や情報発信に取り組んでいます。

お問合せ

Climate Action Network Japan (CAN-Japan)事務局
認定NPO法人 気候ネットワーク 京都事務所内
TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012
MAIL:secretariat@can-japan.org

備考 本イベントは、平成28年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。