CASAは、第29回地球環境市民講座を開催します(全4回)。
2021年8月から2022年4月までに、IPCC 第6次評価報告書の第1、第2、第3作業部会報告書が出そろいました。

第1作業部会(WG1)報告書は、気候変動の自然科学的根拠を、
第2作業部会(WG2)報告書は、自然生態系、社会経済などに及ぶ気候変動の影響・適応・脆弱性を、
第3作業部会(WG3)報告書は、気候変動の緩和策(削減対策)について、
それぞれ報告しています。

昨年開催されたCOP26では、世界の平均気温の上昇を、工業化前の水準から1.5℃未満に抑制することが再確認されました。
私たちは「決定的に重要な10年」に生きています。
第29回地球環境市民講座では、最新の科学の報告書であるIPCCの第6次評価報告書を学び、平均気温の上昇を1.5℃に抑制するために、私たちは何をすべきかを考えます。
ぜひご参加ください。

CASAホームページ: https://www.casa1988.or.jp/2/51.html#N514

チラシ: https://www.casa1988.or.jp/2/022/0600.php

第4回 脱炭素社会の実現に向けての対策

■日時:2022年7月16日(土)14:00-16:30

■開催形式:Zoomウェビナー(定員90名)+サテライト会場(定員20名)

※サテライト会場は、大阪産業創造館、6階、会議室C

住所:〒541-0053 大阪市中央区本町1-4-5

アクセス: https://www.sansokan.jp/map/

※コロナウイルス感染拡大状況により、サテライト会場の参加定員が減員になる場合、もしくはサテライト会場での開催が中止となる場合があります。あらかじめご了承ください。

■講師:

「脱炭素社会の実現に向けて CASA2050 モデルの試算結果」
  上園 昌武さん(北海学園大学教授・CASA 理事)
「再生可能エネルギー社会への転換とパワーシフト(電力会社の契約変更)」
  吉田 明子さん(FoE Japan)
「脱炭素社会の家のあり方」
  竹内 昌義さん(建築家・東北芸術工科大学教授)

※WEBでのご講演となります。

■参加費:CASA・PARE会員500円/学生500円/一般1,000円
※学生の方は、大学名、学部、学年をお知らせください。
※会員かどうかが不明の場合は、CASAまでお問い合わせください。

■申込み:先着順に受け付け、定員になり次第、締切となります(申込み締切:7月14日(木))。

下記リンクより、申込みフォームに入力のうえ、申込フォームを送信ください。

https://forms.gle/XYP4Bap7tCLdKFpx5

■主催:認定NPO法人 地球環境市民会議(CASA)

■お問い合わせ:CASA

電話:06-6910-6301(平日10:30~16:30)
メールアドレス: office@casa1988.or.jp