他団体が開催するイベントです。16:00よりCAN-Japanへの活動資金贈呈式が開催されます。

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千葉商科大学公開講座 in 丸の内2017 第1回「日本初の自然エネルギー100%大学づくり」

日時 2017年7月22日(土)14:00~16:30
会場 Galleria商.Tokyo(丸の内サテライトキャンパス)
東京都千代田区丸の内3‐1‐1 国際ビル1F(お堀側)地図はこちらです
アクセス
  • JR「有楽町駅」より徒歩2分
  • 東京メトロ有楽町線「有楽町駅」直結
  • 都営地下鉄三田線「日比谷駅」直結
趣旨 (千葉商科大学ウェブサイトより)

千葉商科大学では社会貢献活動の一環として、一般財団法人統計研究会と共催でCUC公開講座を開講します。本学は、社会科学系の総合大学として、地域に貢献する教育研究拠点をめざした基本戦略「学長プロジェクトプラン」の下、その実現に向けて全学一丸となって取り組んでいます。
本講座では、7月から全8回に亘り、同プロジェクトの紹介を軸に展開します。本学設立の理念である商業道徳の涵養を現代に適合させ、アカウンタブルな社会・経済の形成に向け、大学の貢献の立場から参加者の皆さんと共に考え議論します。

第1回目は、アセスメント分野の世界の基幹学会である国際影響評価学会(以下、IAIA)日本支部(代表:原科幸彦)と共催します。「日本初の自然エネルギー100%大学づくり」と題して、学長プロジェクトの4つ目「環境・エネルギー」から、日本初の自然エネルギー100%大学をめざす取り組みを紹介します。同取り組みは、太陽光発電などの再生エネルギーを利用して電力や熱を自給自足でまかなうというものです。この実現により、本学を拠点として、市川市を地域分散型エネルギー社会のモデルとし、さらには、小規模エネルギー事業者の起業支援や持続可能な経営支援にも取り組み、千葉商科大学を地域分散型エネルギー社会形成の核とすることをめざします。学生による再生エネルギー会社の起業も視野に入れ、ソフト・ハードの両面から全学規模で動き出しています。

なお、講座終了後に、共催のIAIA日本支部によるCAN-Japan(Climate Action Network Japan:気候行動ネットワーク)への活動資金贈呈式を行います。これは昨年、名古屋で開催されたIAIA世界大会で集まった寄付をCAN-Japanへ贈呈するものです。CAN-Japanは気候変動問題に取り組む120カ国以上・1100の環境NGOからなる国際ネットワーク組織Climate Action Network(CAN)の日本拠点です。
本講座はどなたでも参加いただけます。どうぞ奮ってご参加ください。

詳細や第2回以降についてはこちらをご覧ください。

登壇者
(予定)
 鮎川 ゆりか 教授(環境・エネルギー政策論)
江波戸 順史 准教授(商学、経済学)
原科 幸彦 学長(社会工学、環境計画・政策)
溝越 えりか 氏
 (ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社)
鮎川ゼミ学生、江波戸ゼミ学生
参加費 無料
申込方法 こちらのイベントは終了しました。
定員 50人(先着順)
主催 千葉商科大学
共催 一般財団法人統計研究会
国際影響評価学会(IAIA)(第1回)
お問合せ 千葉商科大学 学長プロジェクト事務局
〒272-8512 千葉県市川市国府台1-3-1
E-Mail:p_pjt_admin@cuc.ac.jp