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全国シンポジウム
「市民が進める温暖化防止2017」
パリ協定実施のための持続可能なエネルギー・市民のちから

日時 2017年12月9日(土)10:30〜17:30(予定)
会場 龍谷大学 深草キャンパス(京都市伏見区深草塚本町67)
22号館-301教室
アクセス
  • JR奈良線「稲荷」駅下車、南西へ徒歩約8分
  • 京阪本線「深草」駅下車、西へ徒歩約3分
  • 京都市営地下鉄烏丸線「くいな橋」駅下車、東へ徒歩約7分

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 趣旨  今年は、京都議定書の採択から20年を迎えます。2016年には「パリ協定」が発効し、世界の社会・経済は化石燃料に依存しない「脱炭素社会」を実現する時代に突入しました。同時に、世界の再生可能エネルギーが急速に普及していて、すでに、再生可能エネルギー100%に向けた流れも加速しています。アジア地域でもエネルギー政策の転換がおころうとしています。

今回のシンポジウムでは、パリ協定が求める1.5℃目標に関する科学・国際交渉の最新動向を共有し、アジアにおけるエネルギー政策の動向、再エネ100%実現にむけた課題と展望などを学び、脱炭素社会実現ためのステップについて考えます。

プログラム(予定)
 詳細や最新情報は主催団体のウェブサイトをご覧ください。

全体コーディネート:櫻田彩子さん(エコアナウンサー)

第1部 パリ協定 1.5℃の意味 気候変動の科学と国際交渉

講演 「気候変動の科学から」 江守正多さん
(国立環境研究所地球環境研究センター(気候変動リスク評価研究室)室長)

講演 「国際交渉の視点から」 山岸尚之さん
(WWFジャパン気候変動・エネルギーグループ長)

第2部 脱原発・脱炭素に向けたアジアのエネルギー政策

登壇者
韓国:ヤンイ・ウォンヨン(Yang, Won Young)さん
(韓国環境運動連合、Dept. of Climate change & Energy)
台湾:洪申翰(Hung, Sun-han)さん
(綠色公民行動聯盟、Green Citizens’ Action Alliance)
日本:平田仁子さん
(CAN-Japan代表、気候ネットワーク理事)

第3部 再エネ100%をめざす自治体・企業

登壇者:
阿部哲嗣さん
(株式会社リコーサステナビリティ推進本部社会環境室室長)
鮎川ゆりかさん(千葉商科大学教授)
磯部達さん(みやまスマートエネルギー代表取締役)
関昇一郎さん(長野県環境部長)
 和田武さん(和歌山大学客員教授、自然エネルギー市民の会代表)


京都議定書採択20周年記念懇親会

時間(予定):18:00〜20:00
会場(予定):龍谷大学 深草キャンパス 22号館
参加費:4,000円 【要事前申込み】

京都議定書誕生の地で、全国各地から集まった地球温暖化防止の想いをもっている人たちとお酒や食事を楽しみながら語り合いましょう。今年のシンポジウムの夕食会は「京都議定書採択20周年」を記念しての開催です!

参加費 会員・学生無料、一般500円

*当日入会いただければ会員価格(無料)で参加いただけます。

申込方法 こちらのイベントは終了しました。
主催 気候ネットワーク
共催 龍谷大学地域公共人材・政策開発リサーチセンター(LORC)
お問合せ 認定NPO法人 気候ネットワーク 京都事務所
TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012
MAIL:kyoto@kikonet.org
備考 本報告会は、平成29年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金助成を受けて開催します。