タイトル

1.5℃へのアクション連続セミナー
ものづくり編「鉄鋼とプラスチックの1.5℃への道筋とは」

日時 2024年12月12日(木)15:00~16:15
開催形式 Zoomウェビナー
ご案内
<1.5℃へのアクション連続セミナー>

2023年は観測史上最も暑い一年となり、世界各地では気候変動の影響による災害が頻発しました。2024年はさらに暑くなることが予想されています。急速に深刻化している気候危機に対し、世界はパリ協定のもと、地球温暖化を1.5℃未満に抑えるべく、2030年までに温室効果ガス排出を大幅に削減することが求められています。日本の気候変動対策は十分と言えるでしょうか。
この連続ウェビナーでは、各回で取り上げるテーマについて、日本での取り組みの現状や課題、1.5℃目標達成のためにできることを紹介します。

 
ものづくり編「鉄鋼とプラスチックの1.5℃への道筋とは」

鉄鋼業界は世界の温室効果ガス年間排出量の少なくとも7%を占めており、1.5℃目標達成に向け、迅速かつ大規模な脱炭素化が求められています。また、海洋汚染などが指摘されるプラスチック問題は気候変動と分けて考えられがちですが、実はプラスチックは気候変動にも大きく寄与しています。ものづくりに欠かせない鉄鋼とプラスチックにおいてどんな行動が必要とされているのでしょうか。鉄鋼とプラスチックの問題に取り組むNGOから、それぞれの現状や1.5℃目標達成への道筋を紹介します。

プログラム(予定)

1.脱炭素化に向かう鉄鋼業界の現在地(仮)
ロジャー・スミスさん(スティールウォッチ)
石井三紀子さん(スティールウォッチ)

2.プラスチックが気候変動に与える影響(仮)
園田開さん(グリーンピース・ジャパン)

Q&Aセッション
*プログラムは変更される場合があります。予めご了承ください。

参加費 無料
申込み

*Zoomウェビナー機能を利用します。必要に応じて、お手元のデバイスにZoomをインストールするなど、予めご準備をお願いいたします。

定員 300人(先着順)
主催 Climate Action Network Japan (CAN-Japan)
CANは、世界で気候変動問題の解決のために活動する130ヶ国・1900以上の団体からなるNGOのネットワークです。CAN-Japanは、CANの日本での集まりで、20団体からなり、国連気候変動交渉に参加し、国際的NGOネットワークと連携しながら政策提言や情報発信に取り組んでいます。
協力

スティールウォッチ
グリーンピース・ジャパン

お問合せ Climate Action Network Japan (CAN-Japan)事務局
気候ネットワーク 京都事務所内
TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012
E-mail: secretariat@can-japan.org
Website: https://www.can-japan.org

【資料集】気候政策動向分析・資料集 「脱炭素をめざして」(2023年)

CAN-Japan参加団体のメンバーが執筆する資料集です。主に国内で課題となっているテーマを取り上げ、より望ましい方向に向かうための政策・制度、アクション等について分析・議論してきた内容をまとめました。データ版のほか、紙媒体を郵送することも可能です。

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