CAN-Japanが開催するイベントです。

タイトル

気候をまもるパリ協定
国際交渉の最前線と日本のこれから

~国連気候変動ボン会議・G7 伊勢志摩サミットを振り返る~

日時 2016年6月8日 (水)14:00~16:30(開場13:30)
会場 新宿住友スカイルーム Room5+6(東京都新宿区)
アクセス
  • 「都庁前駅」A6出口直結(大江戸線)
  • 「西新宿駅」2番出口徒歩4分(丸ノ内線)
  • 「新宿駅」A18出口徒歩7分(丸ノ内線)
  • 「新宿駅」西口徒歩8分(JR線・小田急線・京王線)
  • 「新宿駅」7番出口徒歩9分(新宿線・大江戸線)
  • 地図はこちら

「温室効果ガス排出量:実質ゼロ」に向けて、国際交渉の最前線と日本のこれからを探る

昨年12月に採択されたパリ協定によって、世界は排出ゼロに向けて人類の歴史を大きく転換させました。パリ協定の実施に向けて、今まさにドイツのボンで国連交渉会議が行われています。各国は温室効果ガス実質排出ゼロに向けて、どのような詳細ルールをつくっていくのでしょうか。また、今月日本で開催されるG7サミットでは「気候変動・エネルギー」が議論されます。G7サミットの成果と課題、日本の今後の役割は何でしょうか。

今回のCAN-Japanイベントでは、気候変動問題を専門的にフォローし、国際会議にも参加しているNGOメンバーによる政策提言に加え、加速する脱炭素時代のビジネスの行方について、グリーン経済の専門家である末吉竹二郎さんの解説をお届けします。どうぞふるってご参加ください。

プログラム(予定)
第1部:国連気候変動ボン会議(SB/APA)参加者の報告
・SB44・APA1報告  いよいよルール作りが始動!
小西雅子(WWFジャパン) 資料1 資料2
・気候変動への適応、損失と被害
第44回補助機関会合と第1回パリ協定特別作業部会から
小野寺ゆうり(国際環境NGO FoE Japan) 資料
第2部:G7サミットを振り返り、日本政府やビジネスの今後を考える
・G7サミットを振り返って~日本の気候変動の政策課題~
平田仁子(気候ネットワーク) 資料
・パリ協定後の世界とは~新時代に突入するビジネスのグリーン化~
末吉竹二郎さん(地球環境問題アナリスト) 資料
第3部:Q&Aセッション
フロアからの質問にスピーカーが回答し ます。
*プログラムは変更される場合があります。予めご了承ください。
参加費
一般:1000円
CAN-Japanメンバー団体の会員は500円
*当日入会頂ければ会員として500円で参加いただけます
申込方法 こちらのイベントは終了しました。
開催 主催:Climate Action Network Japan (CAN-Japan)
CANは、世界で気候変動問題の解決のために活動する110ヶ国・950団体からなるNGOのネットワークです。CAN-Japanは、CANの日本での集まりで、14団体からなり、国連気候変動交渉に参加し、国際的NGOネットワークと連携しながら政策提言や情報発信に取り組んでいます。
お問合せ Climate Action Network Japan (CAN-Japan)事務局
認定NPO法人 気候ネットワーク 京都事務所内
TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012
MAIL:kyoto@kikonet.org
備考 本イベントは、平成28年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。