タイトル

COP21パリ会議報告会
~法的合意・パリ協定の意味を探る~

映像

日時

2016年1月29日(金)14:00~16:30(13:30受付開始)

会場

ベルサール神保町 Room3-5
(〒101-0065東京都千代田区西神田3-2-1住友不動産千代田ファーストビル南館2・3F)

アクセス
(地図)
  • 「九段下駅」7番出口徒歩3分(東西線)
  • 「九段下駅」5番出口徒歩4分(半蔵門線・新宿線)
  • 「神保町駅」A2出口徒歩5分(半蔵門線・新宿線・三田線)
  • 「水道橋駅」A2出口徒歩11分(三田線)
  • 「飯田橋駅」東口徒歩12分(JR線)

ベルサール神保町地図はこちら

対象
国際的な気候変動・エネルギーの最新動向に関心のあるビジネスパーソン、行政関係、報道関係、研究者、市民団体、地球温暖化防止活動推進員等、どなたでもご参加いただけます。
趣旨

先日フランスのパリで開催されたCOP21(国連気候変動枠組条約第21回締約国会議)では、経済・産業・社会に大転換をもたらし、気候変動を防ぐための、法的枠組み「パリ協定」が採択されました。

地球の気温上昇を産業革命前から1.5℃・2℃未満に抑制する長期目標に向かって、継続的に対策を強化し、化石燃料ゼロ、再生可能エネルギー100%の未来に向けて舵を切ることになりました。パリ協定が今後のビジネスや社会のあり方に大きな影響を与えるのは間違いありません。

そこで、来る1月29日、東京にて、COP21パリ会議報告会を開催します。1990年代から国連気候変動交渉を継続的にフォローし、COP21にも参加したNGOメンバーが、パリ会議の成果や日本の経済・社会に与える影響についてお話します。

プログラム
(予定)

第1部:「COP21パリ会議の成果を語る」

講演「パリ協定と温室効果ガス排出削減・資金・法的意味」
小西雅子(WWFジャパン)資料(PDF)

講演「気候変動への適応、損失と損害」
小野寺ゆうり(国際環境NGO FoE Japan)資料(PDF)

第2部:「COP21パリ発のメッセージを読み解く」

講演「脱炭素化へ躍動する世界経済~パリ発のイニシアティブ~」
平田仁子(気候ネットワーク)資料(PDF)

講演「日本のビジネス、政府、自治体へのメッセージ」
山岸尚之(WWFジャパン)資料(PDF)

第3部:Q&Aセッション「COP21パリ協定の意味を探る」

司会:伊与田昌慶(気候ネットワーク)

*本プログラムを予告なく変更する可能性がございますので最新情報はこのウェブページにてご確認ください。

定員

200名(定員を超えた場合はお断りすることがございます)

参加費

一般:1000円
学生またはCAN-Japanメンバー団体の会員:500円
学生かつCAN-Japanメンバー団体の会員:無料

申込方法

申込みが定員に達したため、受付は終了いたしました。多数のお申し込み、ありがとうございました。

インターネット中継
今も多くの方に参加希望のお問合せを頂いておりますため、本報告会のインターネット生中継を行うこととしました。視聴を希望される方は、次のウェブページにアクセス頂ければ幸いです。
 
パソコンの設定やインターネット通信状況等によってはうまく視聴いただけない場合もございます。また、恐縮ですが、インターネット通信やUstreamの視聴方法に関する個別のお問合せにはお応えしかねます。予めご了解ください。
 
Ustream視聴時のパソコン推奨環境については次のページをご覧ください。
問合せ

Climate Action Network Japan(CAN-Japan)
問合せ:CAN-Japan事務局(担当:伊与田)
〒604-8124 京都市中京区帯屋町574番地 高倉ビル305 気候ネットワーク内
TEL: 075-254-1011 FAX:075-254-1012 MAIL: secretariat@can-japan.org

主催

Climate Action Network Japan(CAN-Japan)

CANは、世界で気候変動問題の解決のために活動する100ヶ国・950団体からなるNGOのネットワークです。CAN-Japanは、CANの日本での集まりで、14団体からなり、国連気候変動交渉に参加し、国際的NGOネットワークと連携しながら政策提言や情報発信に取り組んでいます。

CAN-Japanメンバー団体(14団体・順不同)
350.org Japan、自然エネルギー財団、レインフォレスト・アクション・ネットワーク日本代表部、環境エネルギー政策研究所(ISEP)、「環境・持続社会」研究センター(JACSES)、地球環境市民会議(CASA)、国際環境NGO FoE Japan、コンサベーション・インターナショナル・ジャパン、グリーンピース・ジャパン、オックスファム・ジャパン、WWFジャパン、気候ネットワーク、Office Ecologist、ピースボート

*CAN-Japanへの参加を希望される団体はこちらのページをご覧下さい。

備考
  • 本イベントは、平成27年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて開催します。