CAN-Japanが開催するイベントです。

タイトル

COP25マドリード報告【東京】

止まらない脱炭素革命。世界はパリ協定1.5℃に向けてどう動くのか?
ビジネスにも影響する市場メカニズム交渉の行方とは?

日時 2020年1月14日(火)14:00-16:30(開場13:30)
会場 ビジョンセンター永田町 6Fビジョンホール
(東京都千代田区永田町1-11-28 合人社東京永田町ビル ビジョンセンター永田町)
アクセス
  • 東京メトロ 有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町駅(3番出口)」徒歩0分
  • 東京メトロ 銀座線・丸の内線「赤坂見附駅」徒歩5分
  • 地図はこちら

CO2排出をへらすため、徒歩、公共交通機関にてご来場ください

ウェブ配信

 

 趣旨 2019年12月、国連気候変動枠組条約第25回締約国会議(COP25)が開催されました。

チリに代わって急遽スペインのマドリードで開催されることになったCOP25では、パリ協定の実施指針(いわゆるルールブック)の積み残された重要課題・市場メカニズムの合意ができるか、国連事務総長も求める温暖化対策の野心引き上げがどう広がるか、気候変動による損失と被害への対処の議論がどう進むかが注目されました。また、9月の国連気候行動サミットで存在感を示せなかった日本がCOP25で世界の気候対策に貢献するシグナルを出せるかどうかもポイントでした。

果たして、どのような結果になったのでしょうか?
COP25の会場で、小泉環境大臣は、グレタ・トゥーンベリさんは、何を語ったのでしょうか?

今回の報告会では、COP25に参加したNGOの専門家が、マドリード会議の重要なポイントに加え、参加者にしかわからない現場の空気、交渉のダイナミズム、ビジネスへの影響についてたっぷりとお伝えします。奮ってご参加ください。

プログラム
(予定)

COP25マドリード会議に参加したNGOの専門家による報告と質疑応答

1.COP25に見る野心引き上げの必要性〜パリ協定1.5℃目標をめざして〜
山岸尚之(WWFジャパン) 資料

2.COP25と日本〜小泉環境大臣は何を語ったか〜
伊与田昌慶(気候ネットワーク) 資料1;発表資料 / 資料2;COP25ペーパー

3.COP25と気候正義〜人々の声は政府代表に届いたか〜
高橋英恵(国際環境NGO FoE Japan) 資料

4.パリ協定6条市場メカニズム交渉と今後の課題
小西雅子(WWFジャパン) 資料

5.損失と被害と気候資金〜COP25交渉と今後の課題〜
小野寺ゆうり(国際環境NGO FoE Japan) 資料

6.質疑応答

司会:深草あゆみ(国際環境NGO FoE Japan)

参加費

1000円(CAN-Japanメンバー団体の会員500円)

参加費は当日受付にて受領いたします(領収書もお渡しいたします)。

申込方法 たくさんのお申込みをいただきましたため、参加申込受付を終了しました。

キャンセル待ち扱いでのお申込みをご希望の方は、メールにて、下記の申込先まで、件名「1/14COP25報告会(東京)申込み」として、お名前、ご所属、ご連絡先メールアドレスをご連絡下さい。キャンセルが発生してお席をご用意できるようになった場合、1月13日までにその旨をメールにてご案内いたします。

定員 200人(先着順。要事前申込み)
開催 主催:Climate Action Network Japan (CAN-Japan)
CANは、世界で気候変動問題の解決のために活動する120ヶ国・1300団体からなるNGOのネットワークです。CAN-Japanは、CANの日本での集まりで、14団体からなり、国連気候変動交渉に参加し、国際的NGOネットワークと連携しながら政策提言や情報発信に取り組んでいます。
お問合せ Climate Action Network Japan (CAN-Japan)事務局
認定NPO法人 気候ネットワーク 京都事務所内
TEL:075-254-1011 FAX:075-254-1012
E-mail: secretariat@can-japan.org
Website: https://www.can-japan.org
備考 本報告会は、2019年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金助成を受けて開催します。

また、本ウェブページは、同地球環境基金の助成を受けています。